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経営者の会

2013年10月 6日 (日)

3年前の異業種交流会

日曜日の夜に書店に行くことが多いこの頃。
今日も良書に出会えました。

帰宅してすぐにその本を読み始めたのですが
読んでいくうちに、なぜか、開業したての3年前に
異業種交流会でお会いした方の顔が浮かんできました。

保険の代理店さんや美容室の経営者さんなど
すでにしっかりと会社の土台を築いておられる方々のなかで
開業したての先行きの不透明さに、不安でいっぱいだった私に
「この中でいちばんバイタリティのあるのはあなただね」と
声をかけてくださった方でした。

その発言が当時、客観的な事実であったかは別として
とても嬉しく、勇気をもらえた一言でした。

今の自分はまだまだ努力が足りませんが、
それでも本当にいろいろな方に支えていただいて
今があるんだと実感しています。

勇気をいただいたことにお返しをするためにも、
もっと社会のお役に立てるようにならなければいけませんね。

2013年8月22日 (木)

付加価値目標

経営者の会の勉強会に参加してきました。

今回のテーマは「付加価値目標の実践と検証」でした。
そもそも仕事の「付加価値」ってなんでしょうか。
私は、「請求書には書けないけど、お客様のお役にたってること・
それがあるから他社でなく自社に依頼してくれる強み」
という捉え方をしていました。

勉強会では、付加価値目標の実践について小グループ内で
発表しあったあと、異業種の他メンバーから意見を聞くことができます。

他の方のご意見のなんと貴重でありがたいことか・・・(>_<)
自分にはなかった視点や考え方を示してもらい、気づきを得て、
もう一度考え直す機会を与えてもらうことができます。
付加価値目標、とても奥が深いです。

せっかくのご意見やアドバイスを無駄にせず、目標実現に向かいたいです。

2013年1月19日 (土)

仕事についてのこだわり

経営者の会で議論していたときのこと。
尊敬しているある方が
「誰が何の仕事をしているか、ということよりも
何にこだわって仕事をしているかということのほうが重要。」
という趣旨のお話をされていました。

会議が終わった後もなぜかこの言葉が頭から離れません。
すべての仕事を自分一人でしている以上、すべてにこだわりを持っている、
と言っても言い過ぎではない状態でありたい。

「こだわる」視点をもって仕事に取り組むと、なにか見えてくるもの
があるような気がしています。

2013年1月16日 (水)

『思うようには行かないのが人生!?』

小泉純一郎さんの講演会に行ってきました。
今日のブログのタイトルにしたのは、今回の講演会のタイトルです。

人生も会社経営も思うようにいかなくて当たり前。
そもそも人間は、いつの時代に・どの家族の下に生まれてくるかすら
選択できないのだから・・・
という趣旨のことをいろいろな角度からお話されていました。

政治の話もされておられましたが、明治維新などの歴史の話題も多かった。
会社経営や事業・組織の運営は、歴史から学べることが多いようです。

講演中はメモ魔になって、でてくる言葉や本の題名をたくさん書き留めておきました。
今日のお話がいつか生きるときまで、大切にとっておきたいと思います。

2012年12月20日 (木)

1/3理論

経営者の会で親しくさせていただいている女性経営者の方。

なんでも「1/3」ずつ、と実践しているそうです。
例えば、ニンジンが1本あったら、1/3をサラダに、1/3を煮物に、残りを冷凍に。
1万円余分なお金があったら、自分のため・家族や友人のため・将来のために
3,000円ずつ遣います。残りの1,000円は予備費。

この考えは経営でも生きているとのこと。
どんな大口のお客様でも、全体の売り上げの1/3を超えないように意識する。
意識していてもできないことも多いけれど、
意識していなければ絶対にできないことだそうです。

このお話、何人かが集まった際に伺ったのですが、
その場にいる経営者が全員頷いていました。

家計にも経営にも生かせる考え方ですね。

2012年11月21日 (水)

3年後には1人

女性のみが参加できるという起業家セミナーでのお話。

新たに事業をはじめた方10人のうち、1年後に継続できている方は
3人、そして3年後に続けている方はそのうちの1名だそうです。
夢を抱いた参加者にはとても厳しい現実。

それでも起業しようという女性たちはとてもパワフルで、
元気を頂いて家路につきました。

司法書士が起業に際してお手伝いできるのは、会社の設立登記手続です。
会社といったらまず思い浮かぶのは株式会社ですが、場合によっては
合同会社・一般社団法人など、他の形態の法人を選択するほうが
費用を節約でき、事業がやりやすいケースもあります。

会社の設立の際には、規模や組織・事業内容の面で5年後・10年後に
どうなっていたいかも考えていただくことが必要です。

2012年11月19日 (月)

覚悟と決断

経営者の全国交流会でのこと。

「廃業も倒産も社長が決めること。社長が会社をつぶす、と決めない
限り、会社はつぶれない」とある経営者の方。
経営者が諦めなければ会社は潰れない、簡単に諦めないで!という
お気持ちでおっしゃられたのでしょう。

「覚悟」や「決断」という言葉もなんども出てきました。

事業を継続する場合はもちろんのこと、
廃業する・倒産するにも覚悟が必要ですし、経営者はたった一人
でその決断をしなければいけません。
銀行は引き金を引いてくれず、決断が遅れた分だけ損害が大きく
なってしまった、という例も多くあります。

私たち専門家がお手伝いできるのは、決断にいたる過程のほんの一部分
であり、決断をしたあとの事務的な部分です。
迅速な決断をするために有益な情報・選択肢の提供は、できるだけ多く
しなければなりません。

2012年11月12日 (月)

経営者の会

所属している経営者の会の集まりに参加してきました。
月に何度か集まって、それぞれのメンバーが抱える経営上の課題を
話し合います。
今日の議題は主に「経営指針」と「付加価値」。

いろいろな業種の方のお話を聴いて、自分を振り返ることができたり、
ひとりでは気づかなかった新たな課題が見つかったり、経営者として
目標とする方に出会えたり、たくさんのものを与えてくれる場所です。

ここで私は、ほかの方から日々の活力や元気や親切をいただいてばかり。

近い将来、そこでいただいた大切なものを他の誰かにきちんとお返し
できるといいな、と思っています。